体調を崩して有給休暇も使い果たしてしまい

 

「会社勤めで良かったな」とつくづく感じるのは、福利厚生や有給休暇など様々な制度で守られてることですよね。病気やケガで会社を休んでも、有給休暇を使えば収入が減ることはありません。とは言えそれは短期間で復帰できる場合。私の場合は病気療養で半年ほど休まなくてはいけなくなったのですが、最初の2か月ほどは有給休暇を使えば働いているときと変わらない収入を得られます。問題は3か月目以降、収入がなくなる…だけではないのです。給与は通常休んだ分だけ引かれます。その月の出勤がゼロであれば給与もゼロになりますが、手取りもゼロかというとそうではなく、「マイナス」になるのです!

給与所得の方は毎月もらう給与明細を思い出して下さい。「控除項目」ってありますよね。社会保険や年金、個人で加入している生命保険などです。問題はこの控除項目の多くは、休んだからといって引かれなくなるわけではないということ。ということは給与がないのに控除はある、つまり毎月の手取りがマイナスになるのです。

当時これには困りました。治療でお金もかかるのに、毎月会社からは給与ではなく請求書が届くという状況。友人にお金借りるのにおすすめのものはないかと聞いたら、カードローンを勧められました。あまり気分は乗らなかったのですがカードローンを使ってしのぎました。「このまま増えていったらどうしよう。」というい不安に苛まれましたが、いろいろ調べたところ社会保険から「傷病手当金」という手当が支給されるとのこと、とはいえ支給されるまでには日数がかかるので、しばらくはカードローンに頼る生活をしていました。